「世界150カ国を放浪した男」の本

先日、義理の弟からある男の著書を数冊もらった。それが写真の本「世界も歩けば棒に当たる」です。

著者のペンネーム「まふ縉作」氏は義理の弟の親友です。1983年私がペルー駐在員時代に彼を友人の日本食堂経営者に紹介してそこで働き始め、それから彼の放浪生活が始まったのです。今思えば私は彼の人生に大変な事をしてしまったのかもしれません。
この本によると同氏は150カ国近くを回ったとか、大変なエネルギーを持っていたものです。国連加盟国が193カ国ですから、その4分の3以上を回ったことになりますね。これからも国の数を増やしていくのでしょう。
この本を私の旧友、アドバンスト・マテリアル・ジャパンの社長中村氏に贈呈しましたが、同氏も昨年踏破した国がついに100カ国を記録したそうです。もちろん彼は仕事で回ったわけですが。彼はアフリカをあまり回っていないないとのこと。
彼らに比較すれば二十数カ国踏破の私なんか鼻くそみたいなものですね。