2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

インドの発展 現象その2

昨年12月インドに行った。その時一番驚いたのはデリー・グルガオン間の高速道路である。 1997年に行った時は片道1車線だった物が片道4車線となっており、更にその両端に片道1車線の一般道がある。つまり車線の数が6倍になっているということ。話には聞いてい…

インドの酒事情 その5

グジャラート州(ガンディさんの出身地)、カジノ付き総合娯楽施設を計画 禁酒政策をとるインドのグジャラート州が、「インダスオアシス(仮称)」というカジノを含む巨大娯楽施設を砂漠の中に作ることになりそうだ。予算は48億ルピー。タイムズ・オブ・イン…

インドの酒事情 その4

Happy Hour ハッピーアワーの時間帯は飲み物代が半額となる。 ムンバイでよく行ったTuesdayというレストランでは午後4時から8時までがHappy Hourだった。仕事が終わってここに直行、大好物の豚のスペアリブなどを食べながらKingfisher beerを飲む。そのう…

インドの酒事情 その3

地酒 インドの地酒としては、ダークラム(ブラックラム)というサトウキビから作る蒸留酒(コーラのような色をしている:アルコール度はウイスキー並み)があげられる。“Old Monk”というブランドがNO.1の人気であり、安くて旨いので私はこれを愛飲した。 飲…

インドの酒事情 その2

蛇の道は蛇 慣れれば禁酒の日(禁酒の州)でも蛇の道は蛇で何とか酒の都合はつく。 ケース1 禁酒の日(州)でもホテルでは黒服(といっても誰でもいい訳ではない、その筋の専門家がいる)に頼めば、入手可能である。ちゃんと冷えたビールを持って来るが、この場…

インドの酒事情 その1

インドは酒飲みにとってストレスを感じる国である。飲酒は良い行為ではない 上位のカーストの人ほど厳格な菜食主義者となり、飲酒はしない。つまり飲酒は良いことではない、ということだ。Dry Day(禁酒の日) 国民の祝日、地方のお祭り、選挙の日など事ある毎…

インドの発展 現象1

エアーインディア(半官半民の航空会社)の変身 時刻表通りの運行(昔を知る者には信じられない!)、サービスの向上 2011年12月にインドに行ったとき東京・デリー間往復及びデリー・ビシャカパトナム間往復をエアーインディアで飛んだのだが、4便ともほぼスケジ…